VS Code の設定がおかしくなった時
気に入って数年使っている VS Code ですが、たまに1つのプラグインのロードに失敗したっきり他のプラグインもアクティブにならないという困った状態になることがあります。
『設定』の Sync 機能で最新の状態を各 PC で同期できるようにしているのですが、最新状態にしても復帰できないことがありました。
アプリを再インストールしても状況が改善しません。
『設定』を同期している前提ですが、一度PC の設定データを削除すると正しいデータが降ってきて機能が復帰する場合がありあます。
設定の場所
Macの場合:
/Users/ログインID/Library/Application\ Support/Code/User
Winの場合:
%appdata%\code\User
または
C:\Users\ログインID\AppData\Roaming\Code\User
回復方法
通常は、上記フォルダの settings.json を消すと正しい settings.json がダウンロードされて正しく動きますが、user フォルダのいずれかのデータがおかしくなっている時はこの方法では解決しないので、User フォルダごと削除します。
前提にも書いていますが、同期していない場合はそもそも設定のダウンロードができないのでご注意下さい。
簡単にいうとクリーンインストールの方法に近いことをすることになります。